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2度のリストラで北九州市に都落ちしたスキー馬鹿がパパになりました。 その育児日記です。
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最後のコブ斜面を満足いく滑り(Virusのおかげ)で終え、

今シーズンはこれで最後だなという思いでスキー場を出た。

車主さんが「温泉行くでしょ?」と言うので、

「行きましょう!」なんて車内で話をしていた頃、事故は起きた。

ゆるい右回りのカーブを抜けるとハイエースが上がってきた。

道路の真ん中を走っている、

というよりは、どんどん真ん中に寄ってきた。

え?真ん中すぎだろ!と思った瞬間、

ど~ん!!!!と運転席にハイエースの右前が衝突。

運転席のガラスが全壊。

車主さんが、うぅ・・・と唸っている。

助手席の同僚さんとその後ろにいた僕は、幸い怪我はなし。

急いで車主さんに話しかけると返事はあった。

車外に出て車主さんを救出。右手の甲から出血している。

相手の運転手がこちらに来たものの何も言わない。

同僚さんが怒鳴っている間に、

救急車と警察に電話をするが、大雪+山奥ということで、2時間はかかるとのこと。

その間に相手の運転手は居眠りしていたかもしれません。と言ったそうだが、

呆れるのは、お客さんを迎えに行かなければならないので、また来ますと言ったこと。

こっちは怪我しているというのに何だこの馬鹿は!

この馬鹿、直立不動で立っているだけで何も言わないし、何もしない。

車も停めたまま。二次事故が起こっては困るので、どかせと指示したが、動かない。

思わず、早くどかせよ!と怒鳴っちまった。

この日は、たまたま車主さんの知り合いが車二台でスキーに来ており、ヘルプを要請。

救急車に車主さんと同僚さんを乗せ、僕はレッカー車待ち。

その間に相手の上司が来たものの、お客さんを迎えにいかないとが優先っぽい。

車主さんは怪我をしたというのに保険会社やら知り合いへの電話などテキパキを動く、

普段からそんな感じで仕事をする人なんだけど・・・

レッカー車に車を載せて、病院へ行くと加害者は相変わらず、直立不動で立っているだけ、

相手の保険会社への連絡もしておらず、上司もあほだった。

結局、車主さんの知り合いの方に乗せていただいて帰宅。

知り合いの方が来ていなかったらどうしたんだろうか?

相手の宿に泊まって、翌日広島駅に送らせたのだろうか?

怪我はたいしたことがなくて良かったけど、

あの山奥で大怪我だったら大変なことになっていただろうね。

あと50センチずれていたら正面衝突だもんね。

帰宅後、奥さんからスキー禁止令を出されたけど、直接関係ないだろ!

心配させたのは悪かったけどね。



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前回の車主さんとその同僚さんと三人で、恐羅漢スキー場へ行った。

このスキー場も十数年振りだろう。

出発時に北九州は湿雪が降っており都市高速が閉鎖。

仕方なく、門司から九州・中国道へ入る。

久々に見る高速での大雪。

途中IC毎にここで降りろとの指示が出ているが、無視して恐羅漢へ向かう。

予定時間よりも2時間程度かかったが、無事到着。

同僚さんは、スクールに入ったので、車主さんと滑る。

天気はあまり良くなく、山頂付近はガスっていた。

東京に雪が振り、瀬戸内海にある広島に雪が降ると広島県のスキー場にはそれほど雪は降らない。

気温も結構高くて、雪は重かった。

それでもそれなりに滑りは楽しめた。

コースを滑るだけでも楽しい。

昼食後、村営コースへ移動。

最後は、コブ斜面だったが、Virusのおかげで楽しく滑れた。途中一度止まってしまう体力の無さがなさけなかったが・・・

車主さんと同僚さんは四苦八苦していた。

もう一本行きます?と聞いたが、拒否されたので、帰路に。

しかし、今考えると、無理矢理でも連れて行けば良かったのかなと後悔することが起こってしまった。



職場の人と中国地方へスキーに行ってきた。

久しぶりなので、大丈夫かなと心配だったが、最初のターン以外はまあまあ滑れた。

足も普段の筋トレ等のお陰で問題なし。

リハビリのは、ちょうど良かった。

でも、早くアンヌプリに行きたいな



昨日は朝から新築祝いで忙しく

携帯を見ている時間がなくて、S子さんからのメールに気がついたのが、19時。

急いで電話すると博多ユースにいるという。

時間があったら帰りに新居に寄るということになり、

17時前に我が家へ。

2年前には歩くこともできなかったY君だが、

今日はちゃんと挨拶できました。

あまり時間もなくて少し話をしただけだったけど、

楽しい時間を過ごすことができました。

また来てください。



三浦豪太氏のコラム

先週末、志賀高原の焼額山でモーグルキャンプを行った。

毎年35人ほどモーグルファンが参加するこのキャンプは今年で10周年を迎える。
僕はモーグルの技術を指導する前にウォームアップの準備運動をする。

こうした準備運動に多くのスキー指導者はストレッチを勧めているが、僕は疑問に思っている。
米国の雑誌編集者兼ライターであるC・マクドゥーガル氏の著書、「BORN TORUN 走るために生まれた」によると、ハワイ大学において、事前にストレッチをしたランナーとしなかったランナーを調査したところ、ストレッチをしたランナーがケガをする確率の方が33%も高かったという。

2010年にはNTT東日本札幌病院の井上雅之医師らが北海道のスキー指導員1259人にアンケート調査した。すると指導員の30%に膝の靱帯損傷に関する既往歴があり、彼らが普段実践しているケガの防止方法はというと、全体の85%がストレッチだった。

東京大学大学院総合文化研究科の理学博士でありボディービルダーの石井直方教授によると、同じ姿勢を保ったまま筋肉を伸ばすストレッチは、筋肉の伸び縮みを感知する器官である筋紡錘の感度を低下させ、最大30%の筋力低下が45分という。

では運動前に何をすればよいかというと、温めることが一番だ。

温めることによって筋肉代謝に必要な酵素が活発に動き、酸素を隅々まで行き届かせ、筋肉や腱(けん)の柔軟性が高くなる。
氷点下の状況が多く、体が冷えやすいスキー場の条件を考えると、なおさら温めることが重要になる。
そんな中で、寒さで筋肉が固まっているのに無理やり伸ばしてもケガを増やすだけだ。

僕は10年前からスキー前のストレッチはやめている。代わりに、坂を登る、歩き回る、軽く跳びはねる、お互いの背中をさする-などを汗ばむ程度まで行うことにしている。

すべてのストレッチが悪いというわけではない。
例えば運動の後や入浴後、十分に体が温まった時に行うのであれば問題ないだろう。
しかしスキーの準備運動として慣例的にケガの防止と思って行っていたものが、実はケガを増やしているかもしれないのだ。寒さが厳しいこの時期、スキーの前だけでなく普段の運動の前にも温めることを心がけてほしい。


考えてみれば、スキー、スノボをやるときに入念なストレッチなどしたことがない。寒い中ストレッチするくらいならゆっくり滑って体を慣らすほうが良いと思っていた。

ユースからゴンドラ乗り場まで歩く間に体が十分温まるので、それでいいやという感じだった。

結果として、体を温めて、ストレッチなし、という三浦豪太氏の言うとおりの事をやっていたんだな~。なにげに凄いじゃん



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なんかパパになってしまった。

子育てに奮闘中。

でも、スキーは諦めないぞ!
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