【ソウル=加藤達也】韓国の全国各地で15日午後3時ごろ、大規模な停電が相次ぎ発生した。聯合ニュースによると、首都ソウルや釜山、光州などの大都市、ソウル近郊の京畿道や仁川、全羅北道をはじめとする地方都市など約162万戸に影響が出た。
停電でエレベーター内に人が閉じこめられる被害もあり、東北部の江原道では10万世帯への電力供給がストップ。各地で信号機が消えたほか、金融機関の現金自動預払機が停止するなどの支障が出た。
停電は午後8時ごろまでに復旧した。事故やけが人は報告されていない。
韓国知識経済省と韓国電力によると、停電の原因は想定外の残暑。この日の電力需要を6400万キロワットと想定していたが、気温が上がり需要は6726万キロワットに急上昇した。余裕電力が5%を下回ったため、全面停電を避ける措置として、地域ごとに循環する計画停電を実施したという。
この日ソウルの最高気温は29度だったが、南東部の大邱では34度を超すなど、平年より5度以上高い残暑に見舞われた。
韓国は日常的に電気が不奥している国です。供給可能量に対する需要が95%くらいある国なのですが、その国とケーブルを設置して電気を買えばいいと言うお馬鹿がいたり、日本は電気がないから韓国に行くというお馬鹿な会社があったりするわけですが、多少なりとも韓国のことを知っていれば驚く話ではありません。
がある訳ですが、三洋のように経営者がアホだとどんな会社でも潰れてしまうという実例があるわけですから、大丈夫なんですかね韓国に工場作って。