誰？誰？

今日は珍しく僕がY君を保育園へ連れて行った。

お盆休みだからなのか、保育園はクラスで一番乗り。

いつものように着替えやタオルの準備をしていると、

女の子が「Y！」と言ってニコニコしながら近づいてきた。

「おはよう」と声をかけるが、無視され、女の子はY君の所へ。

しかし、Y君は無関心。

家に帰ってから奥さんにこのことを話すと

その女の子は、登園する時間がY君とほぼ同じで、

Y君の事を気に入っているらしい。

でもY君にあの子なんて名前なの？と聞いても無関心。

Y君はまだまだ自分の世界に篭っているみたい。