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2度のリストラで北九州市に都落ちしたスキー馬鹿がパパになりました。 その育児日記です。
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お宮参りも無事終わりその夜

「ゲボッ」というY君がおっばいを吐き出す音がした。ゲップがうまく出なかったときにおっぱいを戻してしまうことがあるが、明らかに違った音。

駆けつけてみると大量に戻していた。ちょっと様子がおかしい、でもY君の表情は苦しそうでもなかった。

夜中の1時30分に起きる。奥さんがおっぱいをあげると途中で全部(?)戻してしまった。やはりおかしいので、夜間もやっている小児科救急センターへ連れて行く。

着いて、受付を済ますとすぐに嘔吐してしまったY君。予想通り待っている人は多くて、90分待とのこと。

Y君を抱っこして、あやしながら待つ。そういえば、夜中に母親に背負われて病院に連れていってもらった記憶がかすかにある。本当に親ってありがたいって思う。

診察を受けると何かのウィルスに感染しているらしい。薬というわけにはいかないので、点滴を打つことに。

この年というかこの月で点滴とは・・・。針を刺すとギャーという叫び声。聞くに耐えないが仕方がない。

点滴が終わったが、様子がよくないのでもう一本やることになった。

1本目でも泣きわめいたY君。2本目はもっと泣きわめき看護婦さんがなだめようとしてもダメ。奥さんは疲労困憊、なので、僕があやす。

しばらくすると大人しくなり、看護婦さんがお父さんに抱っこされると泣き止むなんて、まさに今流行のイクメンですねと言ってくれたが、Y君の具合のほうが心配だった。

点滴は、8時に終了。先生からは様子を見て、おっぱいを飲まず、ぐた~っとしてひどそうだったらもう一度来るように言われ、病院を後にした。

帰ってから、3回嘔吐したY君だが、嘔吐毎に量も減って、とりあえずおっぱいは飲んでいた。するとうんちが下痢になり、下痢が治まれば回復なのだが、Y君はまったく手間がかからないくらい元気がなかった。

奥さんによると赤ちゃんがかかる下痢のウィルスは、大人が感染するととてつもなくヒドイ症状になるとのこと。奥さんも昔感染してしまい、3日間下痢に苦しんだそう。

そのため、使い捨てのゴム手袋で、おむつを処理し、石鹸による手洗い、アルコール消毒を徹底するという限界体制である。

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