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2度のリストラで北九州市に都落ちしたスキー馬鹿がパパになりました。 その育児日記です。
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土日は良いが、明日から職場に復帰するので、奥さんとY君の面倒を見ることができない。実家は義母が面倒を見ることができない。

そのため、母に応援を頼む。

孫の顔を見せることもできるし、丁度良かったと思う。

北九州空港へお出迎えに行く。

飛行機の到着が予定より10分早くて、母はすでに到着口から出ていたが、すぐに見つかる。さすが地方空港である。
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 5日入院して、本日21日に退院

 通常、医院長が見送ってくれるのだが、手術が入っている(帝王切開か?)とのことで、見送りなし。個人病院で帝王切開するのは珍しいとのこと。

 いよいよYが自宅へ。頂いたベビーベッドは、部屋に配置済み。ベッドに寝かせる。

 出産後って奥さんが実家に帰ったりするものだが、義母が義父の看病、葬儀などで、疲労困ぱいしているので、面倒見れないというので、僕の母を呼ぶことに、家族3人の夜はとりあえず、今晩のみである。

 前日までほぼ2日間徹夜だったので、ベッドに入るとすぐに寝てしまった。

 「enokkey」「enokkey」という奥さんの声が聞こえた。半分寝た状態で「どうしたの?」と聞くと、

 「破水した」と奥さん。ビックリして飛び上がるように起きた。多分50cmは飛び上がっていた。

 奥さんが産院へ電話するとすぐに来るように言われた。

 急いで着替えて、産院へ。ただ、すぐに生まれるわけじゃないしと思いながら、急いで向かった。

 産院に着くと女性が一人座っていた。もうすぐ生まれるらしい。奥さんへ病室へ。

 奥さんが待合室に戻ってきた。少し産道が開いているらしく、即入院とのこと。すでに産道が開いているので、感染症を防ぐために、陣痛促進剤を投与して、本日に産ませるらしい。日が明るいうちに生まれたら早い方だと言われたとのこと。

 部屋の準備が終わるのを待っていると、赤ちゃんの鳴き声が聞こえた。無事生まれたようだ。

 部屋に行き荷物を降ろして座っていると看護婦さんがやってきた。

 「面会は9時からなので、帰ってください」と。

 やはりすぐには生まれないのだ。と思い家に帰る。

 家に帰るとシーツなどを洗濯機に放り込み、少し寝た。

 上司には、メールで義父のことは連絡していたが、改めて電話で説明。そして、奥さんのことも説明。

 今の上司は、子供が5人もいる。破水からのことを説明するとスラスラと説明してくれたのだが、それがすべて奥さんが言っていたとおりであった。さすが5人の子持ちである。

 9時過ぎに再び産院へ。奥さんは検診のためいなかった。

 検診から戻ってくると、産道が3cm開いているとのこと。これから陣痛促進剤を入れるとのこと。

 陣痛促進剤を入れてからしばらくすると陣痛が始まった。

 痛み、安定、痛み、安定の繰り返し、安定の時間が短くなってきた。かなり痛いらしい。

 10時40分くらいに助産婦さんがやってきて、検診するので外に出てくださいと言われる。

 検診が終わると助産婦さんが慌てて出てきた。産道が既に全開、すぐに分娩室に行くとのこと。看護婦さんたちが、「早っ!」と言っているのが聞こえた。

 貴重品だけ持って来て下さいとの指示。ビデオもOKだそうだ。

 分別室の前で待つ。すると母親の検診に一緒に来ていたらしい男の子が「頑張ってください」と。「おお、ありがとう」と言ったものの、頑張るのは僕じゃないんだが・・・

 分娩室に呼ばれる。白衣を来て奥さんの乗る分娩台の横へ。

 旦那さんは、奥さんの呼吸方法に合わせないよう指示を受ける。同じ呼吸方法をしていると酸欠で倒れてしまうらしい。

 息を吸って、目を閉じないで、声を出さないで、力んで、などなど言われながら、力む奥さん。看護婦さんと同じように目を閉じないで、と言ったら、「うるさいな、分かってるわよ!」と怒られる。まあ、大変なのは分かるが、そりゃないだろ。

 とりあえず、ビデオは回していた。こんな時までと言われそうなんだが。

 分娩台で力み初めてから10分ほどすると分娩室が慌しくなった。どうやら隣の分娩台でも出産が始まるらしい。医院長が二人とも37週だ、早い、というようなことを言っていた。

 なかなか出てこないので、吸引器を使って、出産のアシストをするとのこと。

 隣の準備で看護婦さんたちはいなくなり、残るは、助産婦さんと産科医さんの二人だけ。

 なかなか出てこない。出産というと何時間もかかるとのイメージがあるので、どのくらいかかるのかな~と思っていた。旦那さんとしては、応援することしかできないのがもどかしい。

 ドア越しに義母の声が聞こえた。義母の声ってやっぱり大きいんだ。

 そして、11時19分。おぎゃ~の鳴き声とともに男の子が出てきた。

 感動で涙が~と思ったが、そうでもなかった。やはり僕って冷たい人間なのか?

 あたりまえだが、ちゃんと赤ちゃんだった。それも血まみれ。こんなに血まみれとは思わなかったけど。

 へその緒って、やっぱりはさみで切るんだなどと関心しつつ、赤ちゃんがとなりのベッドに連れていかれる。近くに行って良いというので、すぐ隣で撮影。

 今は生まれてからすぐに産湯には浸からないらしい。体温調整がまだ上手くできないので、保育器で6時間程保温するとのこと。だから、体についた血液や油などは拭きとるだけだ。

 奥さんは、切られた部分を縫われていた。麻酔は使ってはいないそうだ。つい見入ってしまった。

 縫合が終わると赤ちゃんにまだ出ないけどおっぱいを吸わせる。これをするとその後のおっぱいの出が良くなるそうだ。

 処置が終わって、奥さんは車椅子に乗り、僕が赤ちゃんを抱いて、分娩室を出る。外には義母とおじ夫妻が来ていた。みな嬉しそうだ。

 陣痛が始まってから2時間30分ほどで生まれた。これって安産なんだろうな。

 夕方保育器から出してもらい、一旦赤ちゃんを奥さんのところに連れてきてもらった。

 これからは、家族3人なんだよね。よろしくね僕たちの赤ちゃん。

本日は、検診日のためテニスはお休み。でも雨だったので問題なしでした。

今週で30週に突入。今週に入ってから急激にお腹が大きくなった。

奥さんがお腹が痛いと言う時は、赤ん坊がお腹の中から蹴っているらしい。最近はお腹を見ていると、蹴っているのが分かるくらい激しい。

本当にお腹の中にいるんだなと思うが、実感なし。こればかりは仕方がない。

現在、頭の直径が8.1cm、体重は推定1740g。あと1000gは増えるはず、お腹はどうなるんだろう?

それにしても未だ名前が決まらないのだが・・・

奥さんが体がむくんでいるので、妊娠中毒症かもしれないと病院へ。

この妊娠中毒症、今では妊娠高血圧症候群と改められ、むくみは、判断の項目から外れているのだが、心配するので病院へ行かせた。

結果は、妊娠高血圧症候群ではないものの、食事で塩分を控えることと水分を取りすぎないようにという指示を受けてきた。

自分が料理をするときは、塩の量は最小限にするよう注意しているので、結構薄味なんだが、奥さんは味噌汁以外は、塩の量が多い。

最近は、僕の帰りが遅いので、料理は奥さん、片付けが僕というパターンが多いことも原因かもしれない。

もっとも妊娠していなければそんなに心配することもないのだろうが、今は仕方がない。

んで、今日は減塩料理のレシピを一生懸命調べていた。塩の量が減るいい機会かもしれない。
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プロフィール
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enokkey
性別:
非公開
趣味:
スキー、子育て
自己紹介:
なんかパパになってしまった。

子育てに奮闘中。

でも、スキーは諦めないぞ!
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