ドイツへの旅 Berlin へ

再び Flughafen Frankfurt Main（フランクフルト空港） へ

　時差ボケなのかあまり眠くならず

　朝食は、Cold Buffetの簡素なもの。朝食後、ホテルの周辺を散策

　

　観光する時間はないので、昨日到着したFlughafen Frankfurt Main へ。チェックインして、空港内を軽く散策（日本でいうところの大○の○も○ゃの店があったのにはビックリ）して、入場

　バックにPETボトルの水があったのだが、持ち込めないと言われる。まだ開けてないと主張したが没収される

　待合所にあったTVでは、麻生閣下が総理大臣になったというニュースが流れていた

　　　　　　　　　ひ、人が･･･

Flughafen Tegel （Berlin）（ターゲル空港）

　フライトは１時間程度

　しかし、荷物が出てこない！13:10過ぎにようやく出れた

　まずは、Berlin Welcome Card を購入。これで市内交通は乗り放題なので、いちいち切符を買わなくて済むので便利

　空港から市内へはバスしかないので、バスに乗ってカードに刻印。バスは途中トラブルで止まってしまい、到着予定地だった Alexanderplatz に到着したのが14：30

 

Das Mittagessen（昼食）

　とにかくお腹が空いたので、ガイドブックにあった Zur Letzen Instanz へ。ここは1621年に創業したベルリン最古のレストランだそうで、名物が Eisbein という豚肉の料理。これは食べるしかないでしょう。Bier と Eisbein を注文。店内は薄暗いが、歴史ある感じ。

　まずは、Bier (Pilsner) をいただく。う、旨い！日本のようにギンギンに冷えていないけど、やっぱりビールは旨い

　ビールでのどを潤していると、Eisbein が運ばれたきた

　これ正直旨くないです。なにこれ？ただ塩水で煮込んだだけの味。もしかして、４００年近く前から味が進歩してないんじゃないか？相当空腹だったんだけど、さすがに残しました

　ただ、付け合せのジャガイモは旨かった。海外で食べるジャガイモは旨いのはなぜかな？

 

Das Hotel（宿泊場所）

　満腹感を得られぬままホテルへ。今回、都心のホテルやユースは軒並み満室で取れなかったので、多少郊外のホテルだった

　しかし、ベルリンというかドイツはトラムが充実しており、ホテル近くにトラムの駅が２つあったので、便利だった

　値段のわりに部屋はよかった

 

Die Besichtigung（観光）

　荷物を置いて、トラムで都心に戻って（最初乗るトラムを間違えたが、運転手が親切に説明してくれた）、観光。夕方なので外から見るだけ。

　　　　トラムはこんな感じ

　テレビ塔、ベルリン大聖堂、ニコライ教会、旧共和国宮殿跡、赤の市庁舎など

　暗くなってきたので、Geleria Kaufhof (デパート)に入る。探しているワインオープナーはやはりなし。ラケットが安かったけど買ってもしょうがないし･･･

　地下の食品売り場で飲み物を買って帰路に

　
　　　　　　テレビ塔と教会　　　　　　　　　　　　　　ベルリン大聖堂
　
　　　　　旧共和国宮殿跡　　　　　　　　　　　　　　　赤の市庁舎

　　　　ニコライ教会 
 

Dis Bettlerin

　トラムを待っていると女の子が話しかけてきた。ドイツ語だったので、英語で話してくれというと、片言の英語で、家に電話をかけるのに20セントがいると言う。ウソウソ、海外に行くといるんだよね、小銭をねだる乞食が

　20セントは持っていないから（本当になかった）と何度も説明するんだけど、20セント、20セントしか言わない。途中横を通ったおじさんに（ドイツ語だったから推測だが）20セントは英語でなんと言うのかと尋ねて、おじさんが英語で20セントと言うと、再び20セントを連発。僕は持っていない、女は20セント！の言い合い。面倒くさくなって10セントをくれてやったら、お礼も言わずどこかに行ってしまった。

　こういうやつがいっぱいいるから海外に行く人は気をつけましょうね。